WW(ウィンターウィーク)
12月6日からWW(ウィンターウィーク)が始まりました。
WWは課外活動となりますが、ただ遊びに行くだけではなく、
以下の目的の中で行っています。
(^_^)/
①着替えなど身辺回りの取り組み
②遊具を通した遊びや社会性を通した遊び
③友だちとの関わりやコミュニケーション
④イレギュラー活動の経験
Kiitosでの支援は
見通しを持ち落ち着いて取り組めるように枠取りがあり、
環境設定された中での活動になる為、
普段の生活の中での本人の困難さや課題など
細かい部分の子どもたちの状態象を把握しきれない事もあります。
WW中は着脱面や、
自由な環境の中での対人関係面、公共でのマナーなど
戸外活動を通して、施設の中だけでは見られなかった新しい姿が見られ
子ども一人一人のより深い理解に繋がる良い活動となっています。
また、一緒に思い切り遊ぶ時間がたっぷり確保できる事で
子ども同士はもちろんですが、
私たち大人とも距離をぐっと縮められる大切な時間となっています。
少しではありますが様子を見て頂けたらと思います。
↓追いかけっこに夢中な2人(*ノωノ)
↓虫を見つけてなんという名前の虫かみんなで考える様子
↓同法人の園庭にも遊びに行きました。
人数の多さ、感覚の過敏さ、初めての場所での緊張などもありましたが
いつも一緒の仲間がいるので安心するのか集まって遊ぶ様子もありました。
砂場に遊具、思い切り遊びました(*^^)v
↓横断歩道ではしっかり手を挙げて渡れました。( `ー´)ノ 坂道も良い運動になります(*’ω’*)
↓年長さんは雨上がりで遊具が濡れている日は図書館へ行きました!!
行く前に公共でのマナーとして図書館では静かにしないといけない理由を話してから出発しました。
どうして静かにしないといけないのか子どもたちに考えてもらい話をしたので、
理解も深まり、図書館では納得した上でとても静かに過ごしていました。
公共でのマナーもばっちりな年長さんでした。(^^♪
↓施設に戻ってからはスロープの部分から入室します。
自立を促す為、視覚的に分かりやすいような環境設定と導線を作って
上着と帽子、履物を脱いで足を洗って入室し、着替えを行っています。