スタッフ紹介
発達支援Kiitos羽村 スタッフ
管理者兼児童発達支援管理責任者 佐藤寛子
社会福祉士・精神保健福祉士
国立音楽大学・大学院(ピアノ専攻)卒業後、アメリカの大学にてミュージックセラピーを学ぶ。帰国後、障害者地域自立生活支援センター(支援員)・放課後等デイサービス(児童発達支援管理責任者)に勤務した後現職。
中学校・高等学校専修免許(音楽)
相談支援事業所で働き始めたのをきっかけに福祉の世界に入りました。それまでは音楽一筋で生きてきたので、福祉の”ふ”の字も、支援のなんたるかも全く分からない状態でしたが、相談支援事業所、放課後等デイサービスでの様々な経験を通じて、発達にアンバランスさを抱えるお子さんたちにとって、社会に出る前の療育や支援がいかに重要かを強く感じました。また、人間誰でもそうですが、人生がスタートしたばかりの幼児期がその後の人生に大きな影響を与えることも思い知り、その思いをKiitosでの支援で発揮できればと感じています。 福祉の現場は成人→児童の順で携わり、それぞれのライフステージで何が必要なのか、どんなことが課題として上がってくるのか、どんな支援をご本人やご家族が必要としているのかなどを見てきました。その経験を生かしKiitosでは少し先を見据えた支援を行っていければと思っています。 お子さんが内に蓄えた力で美しい花を咲かせる時がやって来るのを楽しみに待ちながら、お子さんとご家族に寄り添った支援を行っていきます。
指導員 吉田麻由美
保育士
保育専門学校を卒業後、太陽の子保育園に保育士・副主任として勤務した後現職。2児の母
幼稚園教諭2種免許
保育園で多くの子どもたちと楽しい日々を過ごす中、自分の保育や子どもへの対応に悩むことも数多くありました(自分の子育てでも悩むことが多いです)。保育や自身の子育てに生かせればと思い、子どもの特性や支援の方法を研修などを通じて学んできました。Kiitosではその経験を生かし、子どもが楽しく通える場所となるようさらなる学びとともに頑張りたいと思っています。また、保育園にて保護者の方との会話を大切にしながら共に育ることをKiitosでも大事に出来ればと思っています。
職種 | 人数 | 資格等 | |
管理者兼児童発達支援管理責任者 | 1名 | 社会福祉士・精神保健福祉士 | 1名 |
指導員 | 6名 | 保育士 | 5名 |
訪問介護員 | 1名 |
スーパーバイザー 藤原里美先生
一般社団法人チャイルドフッド・ラボ代表理事
臨床発達心理士
自閉症スペクトラム支援士
早期発達支援コーディネーターSV
保育士
元東京都立小児総合医療センター保育主任技術員
今、暮らしているコミュニティーの中で子どもたちの発達を支えたい。
この願いのもと「Kiitos」は生まれました。
少人数での総合的かつ、個を尊重した療育を提供していきます。「できること」を増やすことと、お子さんが「自信」をもって「自分をかけがえのない存在」と感じることを大切にしています。
お子さんの発達に気になることがあれば、まずは相談してみてください。
お子さんを丁寧に「見立て」、気になることの「理由」を考え、そして、発達を支えていきます。
楽しい活動をたくさん用意して待っています。
【著書】
- 発達が気になる子の感覚統合遊び(日本文芸社)
- マインドチェンジでうまくいく! 配慮が必要な子どもの発達支援(中央法規出版)
- 発達障害の子どもがとことんあそべる 手作り 感覚おもちゃ(世界文化社)
- 保育所・認定こども園・幼稚園対応 配慮を必要とする子どもの「個別の支援計画」(中央法規出版)
- 「多様な子どもたちの発達支援」園実践編 明日から使える支援メソッド(学研プラス)
- 配慮を必要とする子どもの「要録」文例集(中央法規出版)
- 「自閉症スペクトラムのある子を理解して育てる本」(学研プラス)
- 「発達障害のある子を理解して育てる本」(学研プラス)
- 「多様な子どもたちの発達支援 園内研修ガイド」特性を理解して支援する環境づくり (学研プラス)
- 「多様な子どもたちの発達支援」 なぜこの行動?なぜこの対応?理解できる10の視点 (学研プラス)
- 「はじめての療育」 わかって安心!発達障害の子どもとの上手なかかわり方 (学研プラス)
外部アドバイザー
心理 黒葛真理子先生
臨床発達心理士・早期発達支援士・保育士
一般社団法人チャイルドフッド・ラボ
保育園・東京都立小児総合医療センター・クリニックでの勤務経験を活かし、現在は発達支援と人材育成に従事。
OT 原田文先生
作業療法士
東京都立大学作業療法学科を卒業後、東京都小児総合医療センターにて児童精神科に所属。未就学・学童児の発達障害児の外来療育、入院中の幼児・思春期の発達障害/精神障害の子どもたちの療育に従事。その後、地域の未就学児の発達障害児、身体障害児の個別療育、東京都児童相談所での集団療育に従事。現在は、訪問リハビリにて発達障害児/知的障害児/身体障害児のリハビリ・療育に携わりながら、キートスでの姿勢/動作/運動発達アドバイズ、保育園にて通園児への運動発達アドバイズを目的とした巡回指導に従事。
ST 中塚誠先生
言語聴覚士
言語聴覚士免許取得後、言語聴覚士を養成する専門学校で常勤講師として働きながら、付属することばの指導相談室で11年間臨床を行う。専門は発達障害や知的障害、発音の問題や吃音を持つこどもたちへの支援であるが、発達に明らかな問題はないものの、他者とのかかわりに困り感を持つこどもたちとその保護者への支援も行う。現在はフリーとして保育園や幼稚園、特別支援学校へ訪問し、支援者や保護者への支援や講演を行いながら自治体のことばの教室で臨床を行う。