*えんぴつ紹介*
大型台風が通りすぎ、一安心ですね!!
秋らしい季節に移り変わりましたが、気温が急に下がったので体調には十分気を付けて下さい(*^_^*)
さて、11月から年長さんは就学プログラムが始まりますが、運筆の練習で使用しているえんぴつをご紹介したいと思います。
左から ➀トンボ六角えんぴつ、②Raymay三角軸(細)③くもんこどもえんぴつ三角形(太)2B、④2Bくもんこどもえんぴつ三角形(太)6B
②から③は三角形の形をしており、えんぴつが持ち易く、太い方が握りやすいのです。②は、くもんのえんぴつに比べて細く一般的なサイズに近くなっています。④は一般的に使われている六角形のえんぴつです。以前は丸えんぴつが支流でしたが、六角形の方が机に置いたときに転がりにくく、小学校ではこちらのタイプを推奨されています。様々な形のえんぴつがありますが、就学に向けてお子さんに合った物を選んでいます。
えんぴつ補助具 クツワ プニュグリップ(右手用)
手にフィットしやすく、滑りにくく、正しい指の位置にくぼみがあります。
くもんえんぴつ補助具 うさぎ
三角えんぴつ用の補助具で、耳の部分に人指し指を入れることで、固定され持ち方が安定するタイプになります。
運筆では手首上下、左右の動き、手首が浮いていないか、筆圧、持ち方(三指で持ち、薬指と小指が握り込めているか)姿勢保持に注目しながら支援しています。
筆圧が弱いお子さんには濃い6Bを使用することで、線や字が濃く書けるため、達成感が出ているようです。
山口