なにかなくいず
何かなクイズとはあつまりで行っているプログラムの一つで、
目の前に出てくる物は何か答えるクイズです。
目的としては注目する、見続ける、全体を見る力が養うように取り入れています。
答える子も、順番を待っている子も目的通り良く集中して取り組んでいます。
いつの時代も不思議と子ども達ってクイズが好きだったりしますよね(^-^)v
使う教材は
カード・模型・ペープサートなどを主に使っています。
教材一つでも提示の仕方を変える事で新鮮さがあり飽きずに楽しめています。
その中で今日はカードを紹介します。
提示の仕方は
そのまま見せる→全体を捉えやすく、見ながら名称を考えられる。答えやすい
一瞬見せる→一瞬で全体を捉え、記憶に残しながら頭の中情報と結びつけて表出する。
など間の取り方や数を増やすだけでも大分難易度が変わってきます。
個人差もあるので、子ども達の発達に応じて提示の仕方を変えて行っています。
カード一つでこんなにもバリエーションがあり、いつも新たな発見がいっぱいです(´ω`)
こんなの簡単だ!!!( ̄^ ̄)と言う子も多いのですが
そんな子にはステップアップでこれがおすすめです!!
穴あきパネルです。
所々隠されている少ない情報の中で
全体を捉え、想像し、頭の中の記憶を起こして言葉として表出しなくてはいけません…(゜o゜;;
例えばウサギと言えば長い耳ですよね?
この長い耳だけを部分的に捉えウサギだと認識していたとしたら
耳を隠されてしまうと何か分からないなど
部分的に物を捉えて覚えているとがこれが意外と難しいのです…。
さぁここでクイズです!!笑
これなーんだ!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
①トラ ②象 ③電車 ④バナナ
どうですか?いくつ分かりましたか??
これが一瞬しか見せてもらえないと大人でも意外と難しいです…(–;)
この何かなクイズのように楽しみながら取り組めるプログラムを
これからも考えて行きたいと思います。
みな( ̄^ ̄)ゞ